ISBN:409386117X 単行本 市川 拓司 小学館 2003/03 ¥1,575

評価;D+

あらすじ
「梅雨の季節になったら戻って来ます」と言い残してこの世を去った主人公の妻、澪(みお)。残された主人公とその一人息子の元に1年後、他界した澪は戻って来る。
記憶のない澪に主人公は中学・高校時代からの2人の恋愛の成り行きや、家族3人での楽しかった時の事を聞かせ、主人公も澪も残された時間を感じ取りながらも再び幸せをつかむ。澪が戻って来れた本当の理由とは?

レビュー♪
コンビニで「いま、会いにゆきます」のマンガを立ち読みして、面白かったので、原作を借りました。はい、マンガのが面白かったです…。なんて言うか、ストーリーは一緒なんだけど、市川拓司文章力なさ過ぎ!って毎回思う。高校生の文芸部レベルだもん。テンポもいまいち。しかもマンガで最後、ものすごくいい所があるんだけど、原作ではなんかだらだらし過ぎでダメダメだったなぁ。あれはなんなんだろ。
で、市川拓司は話の独創力にはなかなか良いセンスがあるとかも知れないので、SF作家にでもなって短編書けば当たるかも。
まぁ、そういうわけでマンガの方はかなりおススメだし、いま、会いにゆきますの良い所だけ凝縮されてるので、コンビニとかで置いてあったら読んでみて下さい。マンガはね、最後が本当にいいんですよ!マンガ読んでー!!

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